TellとSayって、どう違うの?

昨日、大学生からこんな質問を受けました。

tellはすぐ後ろに人をつけて”tell her”って言えるのに、
sayは”say to her”みたいに”to”が必要なのは何故でしょうか?

これについては、「他動詞(目的語をとる動詞)と自動詞(目的語をとらない動詞)の違いだよ~」っていう説明が一般的なんですが、
じゃあ、そもそもなんでtellは他動詞で、sayは自動詞かってことですよね。

それぞれの言葉の性格の違い、
考えてみると面白いです。

そして、キュルっと考えて出た答えが矢印

tellは、『言う』というより、『伝える』なのね。
『伝える』ということは、当然伝える相手がいる
だから、後ろにそのまま相手や内容をくっつけて、
“Tell me(相手) the reason(内容).”って言うのが普通。

一方sayは、ただの『言う』。口から音を発するって感じ。
『あ~あ』とか『ふ~』でもいいし、
『いい天気だなぁ』みたいな独り言でもいい。
つまり、相手が必須要素じゃない単独自立OKなヤツ。
言う相手という情報は補足要素なので、
“to”っていう接着剤が必要になるんだよ。」

・・・という感じでした。

学術的な見解はわかりませんが、
言語の感覚としては自然だし、考え方としてわかりやすいと思います。

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