今日はヴァレンタイン・デーということで、
ポール・マッカートニーの”My Valentine“の動画です。
このMVではなんと、ナタリー・ポートマンとジョニー・デップが歌詞を手話で👏伝えています!
Paul McCartney’s ‘My Valentine’ Featuring Natalie Portman and Johnny Depp
音声+手話があるから内容がわかりやすいかな。
手話は言語(地域?文化?)によって違うそう。
日本の「愛する人」とか「愛してる」はこぶしをもう一方の手で「よしよし」するような仕草なのですが、
英語(アメリカ)だと、「愛」は腕を胸の前でクロスする、相手を抱きしめるような形になんですよね。
私としては、0:42付近の”As days and nights….“のところの手話表現に「なるほど~!」と感動しました。
昼と夜・・・太陽の動きを表しているような動きです。
他にも、0:16 “We didn’t care”(気にしない)とか、
1:11 “for life”(一生)の表現も面白かったですよ。
ぜひ歌詞に注意しながら見てみてくださいな。
歌詞>>Paul McCartney’s ‘My Valentine’
この”My Valentine”は、手話ではハートマークで表されていますね。
「愛するひと」「大事なひと」と言ってもいいんだけど、
「特別なひと」の方が合うかなーと思いまする。
何故かというと、この言葉は両想いの相手という感じがあるから。
告白の表現で、
“Be my valentine.”
“Will you be my valentine?”
「私の特別な人になって」という表現があるんです。
こんな感じで、メッセージカードにも使われたりして。
日本のヴァレンタインは女性からが基本というイメージですが、
英語圏では男女どちらからでもOKです。
(他の地域ではどうなんだろう?)
恋愛に限らず、家族やお世話になっている人に贈り物をするようですが、
日本の「義理チョコ」的な残念感はなく、
広い意味での「愛」や「感謝」を伝える日、という感じがします。
恋愛の「愛」じゃなくても、愛を伝えられたら嬉しいじゃーないですか
ではでは、素敵な週末をお過ごしくださいませ