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戦国時代風アレンジ浴衣!

浴衣を中世(室町~戦国時代)っぽくアレンジして着てみました。
( >> read this article in English)

ポイントは3つ!

1.衿を抜かない

通常、着物を着る時には首と後ろ衿(えり)の間にこぶし1個分程度のスペースを空けます。
こうしてうなじをきれいに見せるのが「粋」ということになるのですが、これは実は比較的新しい着方。
江戸時代初期くらいまでは女性は髪をアップにしていなかったので、衿は男性のように首にぴったりつけて着ていました。

衿を抜くと、こんな感じ↓

2.帯の太さと結ぶ位置

今では30㎝程度の帯を半分に折って、もしくは15㎝程度の半幅帯を後ろで結ぶのが一般的ですが、
江戸時代初期までは帯は細帯でした。
戦国時代以前を舞台にした大河ドラマ(いまやっている「直虎」も!)の女性たちの帯にぜひ注目してみてください♪

ただ、服飾史の資料では前結びのスタイルが一般的に紹介されているのに、ドラマではだいたい後ろ結びですね。
これは個人的な予想ですが、前結びだと「花魁?」と言ってくるひとがいるからなのかなーと(私がそう言われたことがあるので💦)。

↓よくあるお太鼓結び。

3.着丈(長さ)

写真ではわかりにくいかもしれませんが、着物の丈の長さも違います。
今では自分の身長と同じくらいの丈の着物(つまり首~頭分だけ長い)を着るのに、ウエスト部分に「おはしょり」という折り返し(タック)を作って帯でとめます。
このおはしょりのおかげでいろんなサイズのものを調節して着られるわけですが、
昔は布が貴重だったためか、おはしょりはありませんでした。

↓帯の下に少し折り返した部分があるの、わかるかな?

あまりわかりやすい写真がなかったのですが、
違いがわかりましたでしょうか💦

8/20(日)の小机城イベントでの浴衣レンタルでは、この戦国風アレンジ着付けをする予定です♪
↓横浜で戦国体験しちゃいましょう!!
http://mushadokoro.com/2017kozukue/200

 

もっと涼しく!浴衣スタイル その1

浴衣を着ていると「涼しげですね~」と言われることがあります。

袖や脚に風が通るので、ピッタリした服やズボン(特にジーンズ)に比べるとかなり快適です。
男性は特に浴衣の方が涼しいという声を聞いたことがあります。

 

でも。

 

帯は布を何重にも巻いているんで、
そこは涼しいわけないよ・・・!😱

 

夏はとにかく帯周りが暑いのが悩み。

そこで、去年から夏の涼化浴衣スタイルをいろいろ試してみています!

涼化浴衣スタイル その1:やわらかい&薄いもので代用

通常の帯はそれなりに厚みがあるので、これをやわらかいもので代用するとだいぶ楽になります♪

レベル1:兵児帯

兵児帯(へこおび)は、もともと男性や子どもがしていたタイプの柔らかカジュアル帯。
今では女性ものも1000円台から手に入ります。
暑さはそこまで変わらないけれど、柔らかいと結ぶのも動くのも楽♪

 

私の2枚目の兵児帯はシワが目立っちゃうタイプですが、
兵児帯はしわしわを生かすタイプがよくあります↓

 

こちらはあくまでも「帯」なので、まだまだ正統派。

ちょっと「えっ?」と思われるかもしれないのが・・・

レベル2:帯揚げ

帯揚げ(おびあげ)は普通、「お太鼓結び」という帯の結び方をする時に使う「帯枕」を覆うために使うものです。
最近は帯の外に見せるコーディネートもあるけど、帯の中に隠して脇役であること多し。

これ、帯代わりとして使えるんじゃない?と思ってやってみました。

この結び方は普通の蝶結びで、
羽のところが大きくなるようにふんわり結ぶとかわいいです。

細めに巻くと中世風になります♪(江戸初期くらいまでは帯は細幅が主流だったの。)
現代帯風に幅がある方が好みの場合は、メッシュの帯板を入れれば◎です😉
(帯板を持っていない場合は、厚紙でも代用OK!)

これ、友達(左)は帯揚げ+帯板で、私(右)が兵児帯。

 

 

「その2」へつづく🌟

浴衣ヘアアレンジ&浴衣の帯にアクセント♪

今日は雨が降るかも?な曇り空。
和さんぽイベントには汚れても良い紺色の浴衣で行こうかな・・・とも思ったのですが、

いや、曇りの日こそ、気持ちが晴れやかになるように
キレイ色で行こう!!

と、こんなスタイルにしました♪

和柄の紐を耳元でリボンにして、ヘッドドレスに。

帯にはレースのサッシュベルトをアクセントに。

↓こちらを帯の上からつけて、帯締めのようにしています。

全体はこんな感じ。


足元は、歩きやすいリゲッタ!↓

浴衣にも袴にも洋装にも合うし、土踏まず部分が動いて超歩きやすいのでオススメです!
最近、旅行にもリゲッタをお供にしています。


晴れ女パワーを発揮して、最後は晴れて夕焼けも見られました~♪

レポ:第20回 ひの新選組まつり♪

第20回ひの新選組まつり、とっても良かったです~!!
Twitterで#ひの新選組まつりがトレンド入りして、週明けには「ひのパレロス」続出!なくらい盛り上がったイベントでした☺

私はシアトルから来日していた友人と行きましたが、
風邪気味だったこともあってあまりじっくり見られなかったので、Twitterのみなさんのお写真などもお借りしながらあの素敵な時間を振り返ってみます。

この記事の英語版はこちら➡ Hino Shinsengumi Festival 2017 (report)

日野市は新選組の副長土方さんの故郷ということで、土方さん関連を中心とした様々な催しがあります。
その見どころの1つが隊士パレード!
各隊の隊長は、毎年まつり1日目の隊士コンテストで選出されています。

今年の土方さんと近藤さん(局長の近藤勇)がこちら!
土方さんの前を歩いているのは土方さんの小姓(お世話係)の市村鉄之助さんですね。

⬇ この方がシェアされていたお写真はどれもとっても素敵でした!
こちらは八番隊組長の藤堂平助と、まつりの総指揮をされていたお奉行さま。

⬇ 私の今年のお気に入り隊士は、なんといってもこちらの十番隊組長 原田左之助!
ぜひこのパフォーマンスを見て~!!

パレード以外にも、殺陣や演武、舞、演奏などなどいろ~んなパフォーマンスがあります。

⬇ 偉伝或(いである)さんの音楽と融合した殺陣と舞がとっても素敵でした!

⬆ 美しい剣の舞と殺陣を披露してくださった「いである」の美女さんたちと☺

⬇ 舞衆一ノ太刀さんのパフォーマンスも、笑いあり迫力ありですごく良かったです!😆
このお二人(土方歳三&市村鉄之助)の殺陣、かっこよかった!!

舞衆一ノ太刀のみなさんと。

⬇ 子どもたちや動物まで新選組一色でした~。

 

 

⬇ 日野自動車のラグビーチームの方に籠で運んでいただく出し物もありました😁
主にやってもらっていたのは子どもたちだけど・・・(笑)。

 

⬇ おまつりの締めくくりは、高幡不動尊での帰陣式。
各チームごとに土方さん像へ帰陣をご報告。

この高幡不動尊は日野駅からはちょっと離れているのですが、
五重塔や資料館(奥殿)、散策コースなどもあってとっても素敵なお寺なので、
日野を訪れる際にはこちらもオススメです! 😊

新選組隊士になるには

新選組の隊服は、お祭り以外の日でも新選組のふるさと歴史館日野宿本陣で着てみることができます。
日野宿本陣は羽織だけですが、
歴史館は和装、洋装、剣、履物までばっちり揃っています!

その他、通年で楽しめる日野の見どころについては、こちらの記事へ

新選組まつり隊士コンテスト 2017

こちらでまつり1日目のコンテストの様子を見ることができます。

More photos and movies of the festival

他にも素敵な写真がいっぱいTwitterに上がっているので、”#ひの新選組まつり“をチェックしてみてください😄

日野新選組まつり、今週末!

幕末好き、新選組好き、江戸時代が好き、和服が好き、神社仏閣が好き、日本の文化が好き・・・

でも日野を知らない?!

そんな方のために!
和も新選組も日野も大好きな私みかりが愛を込めてオススメしたいのがこちら!

日野新選組まつり

  • 2017/5/13 (Sat)、14 (Sun)
  • 開催場所:JR日野駅周辺、高幡不動尊周辺(詳しくは公式サイトへ)
  • 時間: だいたい10 am ~ 5 pm (JST)

新選組のパレードや演武、殺陣のパフォーマンスなど、イベント盛りだくさんです!
以下のアプリで映像を見られるらしいので、行けないけど気になる!という方はぜひ😉

公式サイトはこちら

英語での情報

英語の公式情報が見つからなかったのでここに作りました。
 Hino Shinsengumi Festival (in English)

祭りの情報はそこそこに、主に新選組と日野について解説しています。
日本語がわからないけど興味がありそうだという方がいらしたら、こちらをご紹介いただけたらうれしいです。

 日野って?

日野市は、中央線で新宿から西に30分ほど行ったところにある郊外ののどかな街。ここは新選組副長の土方歳三氏や六番隊組長の井上源三郎氏の故郷であることなどから、「新選組のふるさと」と呼ばれています。
土方さんの従兄・義理の兄であった佐藤彦五郎氏が日野に天然理心流の道場を作り、そこには後の新選組局長の近藤勇氏や一番隊組長の沖田総司氏などが出稽古に来ていたと言います。彼らが京都で新選組として活躍する前に、武士になることを夢見て青春を過ごした地、それが日野といえるでしょう。

日野の見どころ

日野の新選組ゆかりのスポットはここ!

高幡不動尊

土方家の菩提寺で、土方歳三像があることで有名。奥殿には土方さんの書簡や同時代の要人たちの書などが活字化+解説付きでとてもわかりやすく展示されています。
毎月第3日曜日に境内で開催している骨董市もオススメ!

 

🚋 京王線高幡不動駅から徒歩3分
時間やイベントなどの情報は ➡ Official website

日野市立 新選組のふるさと歴史館

日野市や新選組についての資料はもちろん、この施設で最も大好きなのが、写真コーナーです!
隊服はサイズいろいろ、袴や草履などの和装のみならず、洋装版戦闘服やブーツもあり、しかも刀は土方歳三モデル、沖田総司モデル、斎藤一モデルから選べるんです!

 

 

🚋 JR日野駅から徒歩15分
高幡不動尊から行くときは、日野駅行きのバスに乗って市役所前で降ります。
Open: Tue-Sun, 9:30 am – 5pm (最終入館: 4:30 pm).
➡ Official website

日野宿本陣

「本陣」とは、参勤交代の際に大名が宿泊していた邸宅のことで、名主であった佐藤彦五郎氏と土方さんはここに住んでいました。かつては敷地内に天然理心流の道場もあって、ここで新選組局長の近藤さんや沖田さん(一番隊組長)も稽古をしていたそうです。

この建物は東京で唯一現存する本陣造りの建物で、様々な趣向が凝らされています。ガイドの方がいろ~んなエピソードを話してくださって、充実の見学ができます!
ガイドの方によって違う視点からのお話を聞くことができるので、何度行っても面白いです。

ここでも隊服の写真が撮れます♪(隊服の下の着物は自前です。着物のレンタルはありません。)

 

🚋 JR日野駅から徒歩12分
新選組のふるさと歴史館とのセット券があるので、同じ日に行くのがオススメ。
Open: Tue-Sun, 9:30 am – 5pm (最終入館:4:30 pm).
➡ Official website

 土方歳三資料館

歳三さんだけでなく、土方家についてよくわかる資料館です。
天然理心流の木刀や、土方さんが武士になる決心をした時に植えたという矢竹があります。
見ごたえあり!グッズもいろいろ。

他の新選組関連施設とは少し離れています。
高幡不動尊からモノレールで行くのがオススメ。

🚋 多磨モノレール万願寺駅から徒歩2分。
開館日や時間は→ official site
(だいたい第1、第3日曜の 12 pm – 4 pm)

佐藤彦五郎新選組資料館

佐藤彦五郎氏はこの地の名主で、土方さんの従兄&義兄です。その佐藤家のご子孫から、親族ならではのエピソードや大河ドラマ関係のエピソードも聴くことができます!
他にはないグッズもいろいろ。

この道沿いには川が流れていてお散歩にもとても気持ちの良いところです♪

🚋 JR日野駅から徒歩8分
開館日は公式ページを参照してください→ official site
(だいたい第一、第三日曜, 11 am – 4 pm)

井上源三郎資料館

様々な作品の中で「源さん」と親しまれている、六番隊組長 井上源三郎氏のご子孫が運営している資料館。他の資料館に比べて「武」の色が濃いです。

 

🚋  JR日野駅から徒歩7分
開館日は公式ページを参照してください→ official site
(だいたい第一、第三日曜, 12 pm – 4 pm)

日野八坂神社

天然理心流の奉納額がある八坂神社。普段は公開されていないので、おまつりの日が見るチャンス!

 

🚋  JR日野駅から徒歩2分
Open: 特に制限なし
日野八坂神社について(日野市観光協会のページ)

日野宿交流館

休憩処、お土産ものコーナー、展示があります。
Open: Tue-Sun, 9 am – 5 pm.
➡Official website

注:この情報は2017/5/12現在のものです。
最新の情報や問い合わせは、公式サイトへご訪問ください。