文化」タグアーカイブ

ネイティブっぽい字?~個性的なアルファベットたち~

先日、知り合いの英国人が私の手書き文字(英語)を見て
😲 「えっ、これあなたが書いたの?
日本人の字じゃないみたい。英語ネイティブの字みたい

と言っていました・ ・ ・

彼女曰く、日本語話者の書く欧文文字はかなり独特で、
見ると日本の人だとだいたいわかるとのこと。
たしかに私も、「漢字文化圏の人か、欧文字文化圏の人か」というのはだいたいわかるように思います。

では、日本の方にはあまり馴染みがないと思われるネイティブの文字の実例を見てみましょう。

写真 2016-02-15 12 29 16 写真 2016-02-15 12 29 13

左:大学の英語の授業で出した小論文への先生(アメリカ人)のコメント
右:アイルランド留学の時に留学友達(主にスペイン人、イタリア人)に書いてもらったメッセージ

左の先生の字は、割と読みやすくてよくある癖のタイプだと思います。
右のメッセージ集は、本当に個性豊か~!
同じ”アルファベット”でも、国(というか文化圏)によってまた違う雰囲気があると思います。

ブリジットジョーンズの日記(舞台は英国)は、こんな感じ。
BJ's handwriting

かなり読みやすい筆跡。
nやrの最初の縦棒があまり長くないというところが日本人には読みづらいかも?

こちらは、ハリーポッターシリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンの直筆文字!


最後に”Emma”って書いてあるところのEの形がカワイイ。
sの形が大文字のLに似ていますね。
それから、kは日本人だと2画か3画で書く人が多いと思いますが、
1画で書くとこんな感じになります。(一番最初の”Dear Jake”のkに注目)

他にも、このサイトに手書きメモがいっぱいあります⇒Passive-Aggressive note.com

英語圏以外では、それぞれで独特なアルファベットの書き方があったりします。

フランスフランスは、欧州内でもダントツの美文字意識の高い文化圏だと思います。
語学留学した時に、フランス人の授業ノートの文字がものすごく装飾的でびっくらしました笑
とにかくクルクルしてます リンク→pkフランス語筆記体
実際の手書き文字例はこちらを見てみて! リンク→pkフランス語の筆記体実例

ドイツドイツでは、時代によって学校で教わる書体が違ったそう。

ドイツと書体に関する複雑な背景はここでは割愛しますが、とっても興味深いです。

さてさて、後半は主に「お手本文字」でしたが、
欧文字ネイティブの筆跡、いかがだったでしょうか。
日本人の書くアルファベットとは明らかに区別できますよね。

それぞれの特徴を挙げてみると・ ・ ・

一般的な日本人の書くアルファベットは、文字が1字1字独立していることが多いのと、
お手本に忠実な字の形がほとんど。
「書写」の文化があるからだと思います。
習った「書き順」と「形」をしっかり守って書いている感じ。

一方で、アルファベット圏の人はお手本をそのまま真似して書いたようなスタイルは稀。
筆記体まではいかないけど、文字につながりがあることが多い。
人によっては、「お手本」とはかなり違う独特の形なことも。

小文字の を R の小さいので書いている人がいたり、
小文字のe を の逆で書いている人がいたり。

学校の先生が黒板に書くときでも、ですよ!
「先生は模範的な字を書くもの」という感覚ではないのですね。
文字に対する意識の違いを感じます。

ちなみに、私の手書きアルファベットはこんな感じです・・
my handwriting
エマ・トンプソンによるピーターラビットのスピンオフ物語の冒頭です。
普段の手書きの感じをお見せするために、あえてキレイに書いていません・・💦

特に一般的なアルファベットと違う書き方はしていないので、
つなげ方が「ネイティブっぽい」と思われたのかな・・・と思います・・・たぶん😌

 


この記事に興味のある方にオススメ

LINEスタンプの英語 part2:見ないと・・・#FOMO?!

前回の記事「LINEスタンプの英語:JKは英語だとどんな意味?!」の続きです。
LINEスタンプの英語(こういうのね↓)の意味、第2段。

写真 2016-02-15 13 01 52

ではでは早速、解説ターイム

逃げる ASAP
As Soon As Possible(=できるだけ早く)の頭語ね。
そのままアルファベット読みで「エー・エス・エー・ピー」と読んでもいいし、
「エイサーップ!」って言ってもいいし、
「アサップ」って言う人もいるみたい。
会話で使ってもいいけど、主にメールやメモで使いますね。

手 DAT
ダーット。これは”that”が訛った形。
“th”の音を使わないのは日本人だけではないんだけど、
それをサ行やザ行では言わずに、TやDで置き換えるのが通じるポイント
Thanks.は、「サンクス」より「タンクス」の方が通じるってコトです。
Thanksは幼児語では「ター」っていいます。ウィンク

これ、使うとしたら日本語で言うところの「それだ!」とか「それな」って言いたい時かな。

ひゃっほ~♪ BAD ASS
バーッド・アース。「やばかっこいい!」って感じかな。
「タフ」っていう意味もあるそうな。
Assって肛も○っていう意味で、基本的には良くない意味なんだけど、
日本語の「やばい」みたいに今では肯定的な意味にも使われているのね。
ちなみにassは名詞だけど、”That is a bad-ass ~”のように形容詞的にも使えるもよう。
より文法的な形としては、形容詞では”bad-assed”という形もあります・・一応!

アハハ・・・ DERP
ダ-プ。「あ~ぁ」「うわー」というような感じ。
割と小さいミスをしちゃった時に使う小さなつぶやきみたいなもので、
「携帯持ってくるの忘れちゃった。あーあ」の「あーあ」です。

コアリズム EDM
エレクトリック・ダンス・ミュージックの略だそうだけど・・・
そんなの一体いつスタンプで使うというのだろう、、、

エレキ DUB STEP
これも音楽のジャンルの一種だそうな。
私はこのあたり全然詳しくないんだけど、
ハードコア・テクノとかエレクトリックな感じで、
電子音が入るようなものなのだとか・・・?

泣 FML
F○ck My Life.の頭語。
Derpよりも比較的大きな失敗、上手くいかなかったことに対して、
「も~やだ!」というような感じ。
「大事な書類を間違えて捨てちゃった!も~~やだ~!」とかね。

きゃっ DOPE
ドウプ!これも「やばカッコイイ!」
「ドーピング」の「ドープ」で、麻薬だとか間抜けだとか、もともと良い意味ではないんだけど、
言い方やシチュエーションによっては上記のようなポジティブな意味になるのね。

太陽(ブルック)・希美・希空(ワンワン) FAM
“family”が短くなった言い方。
すっごく仲の良い友達に”We’re like FAM”って言うのに使えるっていうけど、
LINEで使うとしたら・・・「めっちゃ同感!(家族みたいに近く感じるくらいよくわかるよ)」っていうようなニュアンスかなぁ?
使い道がイマイチわからないものの1つ(笑)

 FYI
For Your Informationの頭語。
補足情報を追加をしたい時にメールなどでよく使います。
「これも知っておくと良いかも」みたいな感じかな。

考え中 HMM
「ふーむ・・・」「う~ん・・・」って考えている時の声ね。

きゃっ FOMO
フォーモー。Fear Of Missing Outの頭語。
「仲間はずれになりたくない」という気持ちのこと。
「特に○○したいわけではないんだけど、
すごく盛り上がっててみんな行くみたいだし・・・
#FOMO(仲間はずれ感を感じるのは嫌だから○○するか・・・)」
という感じかな。
タイトルにも入れてみたけど、そんな大きな意味はありません笑

FOMOに関する動画を2つご紹介。
字幕をonにすると英語のスクリプトつきで聴けますよん。

自動字幕で”this”が”death”になっていたのにちょっとウケちゃったほっとした顔
この動画は比較的問題ない方だけど、自動字幕は完璧ではないので、
耳での聞き取りでも補ってくださいな。

こちらはTEDのスピーチ。

I hope you enjoy them! ウィンク

スコットランドの英語、音楽、風景を楽しめる『メリダ』!

最近はアイルランド英語系のお話が続きましたが、
今日はスコットランド英語を楽しめる映画をご紹介しま~す!

ディズニーxピクサーの『メリダとおそろしの森』 (原題は“Brave”)。
風景、服装、言葉、音楽などにケルトやスコットランド要素たっぷり。
リュートとハープを弾くシーンもありますよん。

予告編の音楽はバリバリ映画音楽っぽいけど、
劇中ではケルト系音楽が楽しめますよ♪
バグパイプやイーリアンパイプ、ケルティックハープ、ホイッスル、フィドルなどなど。

英語の訛りは、発音よりイントネーションが面白かったです。
スコットランド独特の抑揚(上がり下がり)があって、
個人的な印象としては、日本語でいうところの東北っぽいイメージ。

0:42付近に出てくる、
If you had a chance to change your fate, would you?
というメリダの言葉のイントネーションにご注目あれ。
「もしあなたの宿命を変えられるとしたら、あなたはどうする?(変える?)」

この映画では、スコットランド系に”お約束”の
「(訛りがきつくて)何言ってんだかわかんないヤツ」も登場(0:35付近)
直後に”What“って聞き返されてます^^;
本編中に何度か彼が発言するシーンがあるんだけど、
周囲にポカーンとされたり、
「あいつ何って言ってた?」「さぁ」と、スコットランド人同士でも理解されないという・・・

この人ね↓

この話し方はDoricというスコットランドの一部地域で実際に話されている方言で、
この声優さんはそれを親戚から教わったそうな。
これは、ネイティブでも何を言っているのか本当にわからない領域です

スコットランドの音楽、言語、音楽、風景、衣装、中世に興味のある人にとってもオススメ!

夏の国際交流会1:留学生英語の特徴?

今月は国際交流ランチ会、1回目は品川での開催でした!

カナダのトーマスをゲストに迎えた8月8日ランチ会

写真 2013-08-08 14 51 12

大学生から会社員さんまで幅広い年齢層の方が集まりました~。

「留学したことがある人の英語の特徴」の話になったのだけど、
・・・なんだかわかりますか?

それは、「~みたいな」という意味で”like”を多用すること。

「学校では習わない英語」だけど、
留学に限らず生の会話(TVでもインターネットでも)に触れている人だと
その使い方を知っているかもね。

Then he said, “~.”  (その時彼は~と言いました)のsaidのかわりに“be + like”を使って、
Then he was like “~.” (その時彼が~みたいなこと言っててさー)のように使ったり、

“Well…”のように「えっと・・・」というような意味で使ったり。
「~みたい」と言うとぼかす意味合いが生まれるので、
はっきりした正確な言い方がわからない時に便利なんですなーウィンク

矢印中田もいい感じで使ってます!


[0:30くらいから]
When I was (uh) small, like 8 years old, 7 – 8 years old, you know, in Japan, there was a famous cartoon, manga. It’s called “Captain Tsubasa”…
(訳は字幕参照)

「えっと・・・、ほら・・・」というように間を埋めるために使う言葉をfiller wordsというんだけど、
日本では“like”よりも“well”とか“you know”の方が有名かな?
しかーし、実際のネイティブ同士の会話では“like”の方が多いと思います。

(おっ!今ちょうど聞いていた英語ラジオでも文が“Like…”で始まった!!お~

どれも多用しすぎると耳障りではあるので(日本語で「えっと~あのね~みたいな~」と言うのと同じで)
気を付けた方がいいけど、
“you know”より”like”の方が頻度多くても許容されやすい気がします。
(私の個人的な感覚ですが!)

次回の国際交流会は8/27@新宿です。
(海外からのゲストが来た時に不定期で開催しています)

愛の伝え方 海外編★ ~好きはラブなの?~

映画の影響で、海外の恋愛では”I love you“って告白するものだと思われがちかもしれませんが、
実際には告白は”I like you“が多いように思います。
I care about you.というのでもいいし、
I’m interested in you.“(興味があるんだ)って言われたという友達もいたなぁ。

「本当に好きなんだ」って言いたければ、
I really like you. や I really care about you. と言いますが、
告白の段階ではまず”I love you.”というフレーズは使わないでしょう。

loveはすごく大きく深い愛な感じで、
相手の気持ちもわからないのに告白の時点でそれを使うのは相手に重過ぎる。
お互い両想いなのを確認した後から使い始める、という感じです。
それは日本も同じですね。

スペインの友人も、いきなり”love“に相当する言葉は言わないと言っていました。
ちなみにスペインでの「好き」は”I want you”という意味の”Te quiero“(テ・キエロ)、
それを超えたloveには”Te amo“(テ・アーモ= I love you)を使います。

アイルランドの友人は「アイルランド人は、一生”I love you”なんて言葉は言わない」と豪語していました(笑)。
アイルランド人は日本人と似てシャイな国民性で、
そういうことを口に出してハッキリ言わないのです。
「I love youなんて言った日には、『は?!あんた酔い過ぎでしょ!』と一蹴されるのがオチ」なのだとか。

 

ちなみに!!奥ゆかしい日本人は「愛」や「好き」なんて直接的な言葉を使わずに
月がきれいですね」なんて言うのが素敵なのじゃ!
なーんていう方もいらしたけど・ ・ ・

はい。

こちら、オランダ人向けの日本語のハンドブックです。

これの「恋愛編」には、
こんなフレーズがあったとですよ!!

 

「夜明けのコーヒーを一緒に飲みたい。」

 

マグ*またりポッ

 

これが日本語の恋愛術として紹介されているなんて!!!(笑)

 

 

・・・良い夜をお過ごしください♥