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“If it’s alright ○○ you”には、何を入れる?

coworkers

英語で「もしあなたがよければ・・」と言おうと思うと、
いくつかのヴァリエーションがあります。

If it’s alright ○○ you, …

あなたなら、ここにどんな前置詞を入れますか?
(ちなみに、alrightはall rightと書いても同じ意味です。)

ここには、3つの可能性が考えられます。

  1. If it’s alright for you..
  2. If it’s alright with you..
  3. If it’s alright by you..

日本人の英語学習者だと、1 for youが一番最初に出てきやすいかな?という気がします。
It is ~ for you to ~.という構文を学習しているので、
響き的に慣れているのでしょう。
(e.g. It’s easy for you to play the piano. あなたにとってはピアノを弾くことは簡単です。)
でも実は、この3つの中では1が一番使用頻度が少ないです。

イギリスのネイティブに聞くと、10人中全員が
「どれも大した差はないけど、forはあんまり使わないかな~」
という回答でした。

では、どのようにニュアンスや使い方が異なるか、見てみましょう。

まず、この中で一番よく使われるのは2の with youです!
こんなヴァリエーションで使えますね。

  • If it’s all right with you…
  • If it’s fine with you…
  • If it’s okay with you…

これは、相手に「もしあなたが反対しなければ」という確認をする感じです。
許可を得るようなニュアンスがあるので、
友人はもちろん、上司に使うこともできます。

I’d like to take a day off tomorrow if it’s all right with you.
もしよろしければ(問題がなければ)、明日休暇を取りたいのですが・・

Could you show me that document if it’s all right with you?
もしよければ、あの資料を見せていただけますか。

そして、3のby youはこのwith youと同じ使い方ができます!
ニュアンスとしては、ちょっとビジネスライクになる感じでしょうか・・・
ある友人(イギリス人)は、「if it’s alright by youと言うとネイティブっぽい感じがする」と言っていましたが、
それは学習者はあまり耳慣れなくて使うことが少ないからだと思います。

NHKの「しごとの基礎英語」で、このような文が紹介されていました。

If starting at noon is all right by you, it would be an honor to accompany you to the cafe.
午後からでよろしければ、喜んでそのカフェへご案内させていただきます。

さて、ではforの場合はどうでしょう。

forは、このように使います。

How about meeting at the station at 3 pm if it’s fine for you?
もしよければ(都合が悪くなければ)、3時に駅待ち合わせでどうですか?

I’d like to go to a Chinese restaurant if it’s okay for you.
もしよければ(嫌でなければ)、中華料理屋さんに行きたいと思っています。

これは、英語で言い換えると”if it suits you”、
つまり「この提案があなたの都合や好みと合えば」という感じです。
なので、このfor youを上のwith youの例のように上司に使うとおかしなことになりますね。

* I’d like to take a day off tomorrow if it’s all right for you.
(△) あなたが嫌でなければ、明日休みたいです。

逆に、withやbyは、この待ち合わせや食事屋さんの例文に入れても使えます。
こういった使用範囲の違いから、withやbyの方がネイティブに馴染みがあるのですね。

Is everything clear?
たまにはこういう英語情報もいいかな?

では、また☆

愛の伝え方 海外編★ ~好きはラブなの?~

映画の影響で、海外の恋愛では”I love you“って告白するものだと思われがちかもしれませんが、
実際には告白は”I like you“が多いように思います。
I care about you.というのでもいいし、
I’m interested in you.“(興味があるんだ)って言われたという友達もいたなぁ。

「本当に好きなんだ」って言いたければ、
I really like you. や I really care about you. と言いますが、
告白の段階ではまず”I love you.”というフレーズは使わないでしょう。

loveはすごく大きく深い愛な感じで、
相手の気持ちもわからないのに告白の時点でそれを使うのは相手に重過ぎる。
お互い両想いなのを確認した後から使い始める、という感じです。
それは日本も同じですね。

スペインの友人も、いきなり”love“に相当する言葉は言わないと言っていました。
ちなみにスペインでの「好き」は”I want you”という意味の”Te quiero“(テ・キエロ)、
それを超えたloveには”Te amo“(テ・アーモ= I love you)を使います。

アイルランドの友人は「アイルランド人は、一生”I love you”なんて言葉は言わない」と豪語していました(笑)。
アイルランド人は日本人と似てシャイな国民性で、
そういうことを口に出してハッキリ言わないのです。
「I love youなんて言った日には、『は?!あんた酔い過ぎでしょ!』と一蹴されるのがオチ」なのだとか。

 

ちなみに!!奥ゆかしい日本人は「愛」や「好き」なんて直接的な言葉を使わずに
月がきれいですね」なんて言うのが素敵なのじゃ!
なーんていう方もいらしたけど・ ・ ・

はい。

こちら、オランダ人向けの日本語のハンドブックです。

これの「恋愛編」には、
こんなフレーズがあったとですよ!!

 

「夜明けのコーヒーを一緒に飲みたい。」

 

マグ*またりポッ

 

これが日本語の恋愛術として紹介されているなんて!!!(笑)

 

 

・・・良い夜をお過ごしください♥