Hi there, it’s Micari. 🙂
これまで2回の記事(前々回と前回)で紹介したこちらのアイルランド英語×アメリカ英語の動画、いかがでしたでしょうか~。
アイルランド英語のモコモコくしゅくしゅした感じ、伝わりましたか?
この動画を発見した時には知らなかったのだけど、
この2人ってミュージシャンだったようでして・・
ブライブライのミュージックビデオはこちら。
アイルランドっぽいテイストがあるねぇ。
アイルランドでバンドをやっていた時を思い出します・・・
コーラスの女声がかわいい
さてさて、歌の中の発音をいくつかピックアップします。
まず、0:50付近の”When we were little“のlittle。
アイルランドだと弱く息が漏れるtの音になる(この記事とこの記事参照)ことが多いですが、
この「リロー」のようにアメリカ風に発音されることもあります。
(母音に挟まれたTが日本語のラ行のような音になる現象です)
2:26にある”so much better“のtはアイルランドっぽいけどね
また、1:20付近の”a little bit stronger“や1:25”any longer“、
そして2:36の”so much more“に注目してみると・・・
Rの音がこもって発音されているのがわかりますね!
イギリス英語では母音のあとのRの音は発音しない(舌を巻かない)けど、
アイルランド英語ではアメリカ英語みたいに舌を上げてこもるRの音になるのですよ~。
(このRを発音することは”rhotic“(ロウティック)といって、
アメリカ、カナダ、アイルランド、スコットランド、イングランドでは北部と西部で見られる特徴です)
It’s the top number 4 / that tells you / how many beats / there are / in a bar,
and it’s the bottom number / which tells you / what kind of notes / we are counting.
and four represents / the crochet beat.